こんにちは、小野大です。
アフィリエイトには様々な種類があります。
・自己アフィリエイト
・特化型アフィリエイト
・物販アフィリエイト
・トレンドアフィリエイト
・アダルトアフィリエイト
・情報商材アフィリエイト
・PPCアフィリエイト
・メルマガアフィリエイト
・無料オファーアフィリエイト
パっと思いつく限り上げてみましたが、パッと思いついただけでもこれだけの種類があります。
まぁこれら手法に関しては自分自身で調べてもらうとして、実はこのアフィリエイトって色々種類はあるんですが、根本は全く同じ“アフィリエイト”という手法なんですよね。
今回はかなり抽象的な話になるのですが「アフィリエイトとは何なのか？」というのを、私なりの解釈と真の意味を知ってもらいたいと思います。
そもそもアフィリエイトとは何なのか？何故色々な種類があるのか？
これも他のサイトでめちゃくちゃ紹介されていることなんですが、アフィリエイトって言うのは、サイトやブログに広告を掲載して、その成果に応じて報酬を得る仕組みのことを言います。
アフィリエイトには色々と種類がありますが、自己アフィリエイトだろうがメルマガアフィリエイトだろうが全て広告を掲載してその成果に応じて報酬を得ることができます。
結構勘違いされている方が多いのですが、例えばトレンドアフィリエイトというのはトレンドを扱うだけであって、別にそれに掛け合わせて商品を成約させる物販アフィリエイトであったり、ついでにメルマガ上でそのトレンドを配信してメルマガアフィリエイトをするみたいな感じで“トレンドアフィリエイト単体で稼がなければいけない”っていう必要はありません。
私のところに「トレンドアフィリエイトで稼ぎたい」なんて人が問い合わせてきたりするんですが、どうもその人は“トレンドだけを扱うのがトレンドアフィリエイト”だと思っていたりするんですよね。
で、別に“トレンドだけを扱うのがトレンドアフィリエイト”っていうわけじゃなくて、別にPPCアフィリエイトやら物販アフィリエイトやらを組み合わせて稼いでも良いんですよってことです。
話がややこしくなってしまいましたが、要は“言葉単体の意味だけに囚われないでほしい”ってことです。
例えば、ここにリンゴがあるとしましょう。
多くの人は“赤いリンゴ”を想像するかとは思いますが、それが赤いリンゴだとは限りません。
それは青リンゴかもしれませんし、加工されてアップルパイやリンゴ飴になっているかもしれません。
アフィリエイトも全く同じで、アフィリエイトという単語があって、その中に物販やらトレンドやらがあって、それらを複数組み合わせてアフィリエイトをすることが可能ってことです。
で、なんで同じアフィリエイトなのにこんなにも種類があるのかと言いますと、これはただ単に細分化した方が相手にも伝わりやすいからです。
先ほど例として上げたリンゴと同じで、ただ単にリンゴと言ってもそれがどのようなリンゴなのかもっと詳しく知りたい人のために、青りんごとかアップルパイとかあるわけです。
アフィリエイトも手法自体は全く同じ広告を紹介して報酬を得るのですが、広告を使う際はアダルトなのか？情報商材なのか？メルマガを使って広告を紹介しているのか？といった感じで読者の知りたい情報を“より細かく的確に教えるために”この様な感じで細分化されるようになったと私は考えています。
まぁそれが逆に細かくなりすぎてアフィリエイト初心者の方にはちょっと混乱を招いてしまっているのかもしれません。
アフィリエイトはただのアフィリエイト、そこに区分けはありません
アフィリエイトの種類について色々話してきましたが、アフィリエイトっていうのはあくまでサイトやブログに広告を掲載して、その成果に応じて報酬を得る仕組みであって、トレンドアフィリエイトや物販アフィリエイトが全くの別物というわけではありません。
それはただ単に紹介するモノや紹介する媒体が違うだけであって、根本は同じなのです。
私はそのことについて、「言葉単体の意味だけに囚われないでほしい」と言いましたが、実はこの考え方ってアフィリエイトを実践するにあたってとても重要なことで、いわゆる“抽象度”を上げるということです。
抽象度に関しては
こちらの記事にかなり詳しく書かれていたので参考にしてみてください。
で、抽象度を上げるメリットとしては、モノに対する視野がとても広く見えるようになります。
リンゴもただ赤いリンゴだけでなく、様々な形のリンゴを想像できるようになります。
実は私も理系大学出身ではあったのですが、抽象度の高い文章であったり哲学的な考えというのは結構好きで、「何故人間は生まれたのか？」とか「宇宙の果てはどうなっているのか？」とか考えるだけでも凄くワクワクします。
でも、その「何故人間は生まれたのか？」とか「宇宙の果て」とかっていうのは答えが無いんですよね。
アフィリエイトも全く同じで、「どういう記事を書けば稼げるのか？」とか「どのような記事だったら相手が喜んでくれるのか？」というのには答えが無いので、いくら私が「こういうことを書いていけば良いんですよー」って書いたところで、それをただ真似したところでは稼げません。
なんで真似をするだけでは稼げないのかと言いますと、それは“既にそこにある”媒体だからです。
例えば、全く同じ場所に全く同じラーメン屋があったとしましょう。
１つの店は初代がやっているお店で、もう一方はその弟子が開いたお店です。
で、初代の方が経験が豊富で、より美味しいラーメンを作れるとしたらやっぱり初代のお店に行くわけです。
仮に初代と弟子の味が互角だったとしてもやはり人間というのは“老舗”や“元祖”という言葉に弱いので、初代のラーメン屋の方が売れるというわけです。
アフィリエイトの場合は、インターネットという１つの場所に何千、何万と同業者がいるわけですから、そういった人達と全く同じことをしたところで稼げるわけがないってことですね。
それは私達のような“アフィリエイトを教える側”の人間から最高の情報を得られたとしてもです。
もちろんアフィリエイトについて解説しているブログが役に立たないというわけではありません。
その情報を“参考”にして、いかに活かすかが稼げるか稼げないかを分けることになります。
これが抽象度が高ければ高いほど稼ぐのに有利になるということです。
私も自分自身で抽象度はあまり高い方ではないと思うのですが、それでも人並み以上には抽象度が高いからこそこうしてネットビジネスで稼ぐことができたのだと思います。
ということで、最後はアフィリエイトの種類に関してはあまり関係の無いことを話てしまいましたが、アフィリエイトを実践する上で役立つはずなので、是非覚えていってください。
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