こんにちは、小野大です。
私は大学を卒業してからはや数年の月日が経ちました。
私の大学生時代の同期、後輩、先輩のほとんどが就職したんですが、そのうちの私が知っている限り、7割以上の方が既に転職をしている、ないしは仕事を辞めている、転職活動を開始しているという方がほとんどです。
私の周りが異常に多いだけなのかもしれませんが、それにしても多すぎじゃないですか?(笑)
って思ったんですけど私が現在アフィリエイトに関して教えている人だったり、問い合わせでもたまーに読者の方から、「私の周りでも転職しようと思っている方は結構います」っていう話を良く聞きます。
まぁどれくらい人数がいるのかとかは聞きませんでしたが、私の周り以外にも転職する方は結構多いみたいです。
もちろん転職するのが悪いとかは全然思っていないんですが、正直ちゃんと就職先を吟味して決めたの?って思うところは結構あります。
なんか入れそうなところに適当に入ったとか福利厚生も良いし取り敢えず入っとくか?って思っていたんじゃないかなぁと思います。
確かに、いくら書類上良く見えていたとしても、会社の内容が気に入ったとしても、実際に入ってみなくちゃどんな仕事をさせられるかなんていうのは分からないですから。
ですが、それはある程度自分自身で調べればどうにかなるような問題もいくつかあります。
今回は私と一緒に「本当に転職するべきか?」「このまま仕事を続けても良いのか?」っていうのを考えていきましょう。
目次
小野大の学生時代の先輩、後輩は何故転職を決めたのか?
まず最初に、私の先輩後輩が転職に踏み切ったケースについていくつか解説していきます。
人間関係による転職
私の周りではこれが一番多いです。
人間関係で疲れてしまって、それが堪え切れられずに転職してしまうケースです。
私の先輩の場合だと、パワハラまがいの(っていうかパワハラ)行為を受けまくって、半年で辞めてしまったんですが、そのパワハラの内容っていうのが「業績が上がらないから~」とか「全然訴求してない~」とかが理由だったみたいです。
まぁここまで言ってしまうと分かるかもしれませんが、いわゆる販売店員をやっていた方なんですが、まぁ色々と厳しかったみたいです。
詳しくは次の項目で。
入社後の仕事内容に不満があり転職
仕事の内容が、入社前と後で物凄いギャップを感じることって結構あると思います。
先ほど例に挙げた販売店員の方もそんな感じです。
その方は元々接客業がやりたかったということもあって、販売店員を志望したんですが、いざ就職してみると老人相手に不要なものを売りつけたり変なプランを押し売りしたりと結構ヤクザまがいなことをしていたみたいです。
一応その企業の説明会では、ノルマはあったとしてもそこまで高いものではないと説明されたらしいですし、当たり前の話ですが、どうやってどんな商品を売りつけていくのか、っていうのは就活生に教えられるわけがありませんから。
で、こういう“闇”の部分ってインターンとか行ってもなかなか見極めることができません。
企業っていうのは、とにかく労働力が欲しいわけで、そのためには就活生を騙すことだって余裕でしてきます。
そのせいで、入社後の仕事内容に「あれ?なんか説明会で言ってたことと違うぞ?」って乖離が生まれるわけです。
あなたにも思い当たる節がいくつかあると思います。
周りの人間との環境の違いによる転職
これは私の周りにも1人しかいないんですが、仕事内容とか人間関係とかそこまで悪くはないけど、土日に休みが無くて、友人と遊びに行く機会が極端に減ってしまうっていうやつです。
また、自分が休日働いている時にその人が色々なところに旅行に行ってエンジョイしているのがどうしても耐えきれないみたいです。
その方はSNSをしているんですが、そのグループ結構旅行好きの方が多くて、その旅行好きの何人かが、その人が都合の合わない日とかに頻繁に旅行の写真をSNSにアップしているみたいで、どうやらそれが耐えきれなかったみたいです。
ちなみに現在転職活動しているらしいです。
今度詳しいお話を聞いてみたいと思います。
周りの人間に感化されての転職
私の周りには1人しかいないんですが、そういった私の周りで転職ブームがあったせいか、その人も便乗して転職しようとしています。
まぁ転職するかたには何かしらの不満があるのかもしれませんが、周りの人間に感化されて転職っていうのはあまり関心しません。
気に入らなければ「転職すれば良い」というわけではない
転職活動を踏み切った先輩、後輩の話をしてきました。
就職先に対して不満は色々あるかもしれませんが、だからといって「この会社はさっさと辞めて次の会社探すわ」っていう浅はかな考えでは後々後悔します。
私の先輩にもそういった方はそこそこいて、例えば工場で勤務していた方なんかは、仕事内容自体に不満は多少あったものの、「次に何の仕事がしたいのか?」「自分にどんな会社があっているのか?」全く考えずに仕事を辞めていきました。
一応転職先は決まったんですが、なんか今就職している企業も辞めたいという始末です。
なので、自分に合っていないからといって、安易に転職活動を急いでしまうと、次回転職した際もミスマッチになる可能性が非常に高いです。
この先輩の場合だと、後先考えずに適当にやってたからこそそうなったのかもしれませんが、その他にも「やりたいことが全く見つからない」とか「自分に合った仕事が見つかるわけがない」といったメンヘラチックな面もあるので、ちょっと良くは分からないんですが・・・
成功する人と失敗する人の違い
ということで、私の周りには色々な人がいるんですが、その中でも成功者と失敗者の何が違うのか?っていうのを個人的に考えてみました。
私自身は就職活動も転職活動もしたことがないんですが、「人間関係」の部分以外で成功者と失敗者の違いが見えてきました。
人間関係の部分に関してはいざ就職してみないと絶対に分からない部分ですからね、仮にインターンシップとかしたところで、本当に1カ月とか2カ月くらいの長期のインターンシップとかじゃないとまず人間関係の部分を見出すことはほぼ不可能でしょう。
で、成功者と失敗者の違いに関して言えるのは、まず1つ目にキャリアプランをちゃんと考えているかどうかですね。
これは色々なサイトでも言われていることなですが、まず自分は何をしたいのか?それをするためにはどうすればよいのか?っていうのをちゃんと考えなければいけません。
例えば、自動車の設計をするとしたら、まず○○に就職して、そこで必要な CAD等の資格を取って、その後大手の○○に転職して~といった感じのプランです。
っていうか失敗している人間のほとんどはちゃんとキャリアプランを考えられていませんでした。
特に、先ほども言いましたが、「この会社はさっさと辞めて次の会社探すわ」って考えの人ですね。
この辺がしっかりしていればまず転職に失敗しない・・・と言われています。
が、私は「ちょっと待った!」と言いたいです。
確かにキャリアプランは重要だと思いますが、それ自体はとても重要だと思います。
ですが、本当に大切なのは、自分が本当は何がやりたいのか?っていう部分を考えることなんですよね。
これもキャリアプランの一つなんですが、どうも私が色々な人から話を聞く限り、どうも保守的と言いますか、「本当にお前はそれがやりたいのか?」っていう感じが結構するんですよね。
私も学生時代、就職するのに楽だからという理由で、IT関係でどうやって働いていくのか?キャリアプランを考えていました。
ですが、実際はIT関係なんてどーでもよくて、何なら就職しないことがベストなんじゃないかってレベルで就職という行為自体に物凄い疑問がありました。
多分その感情に気付かないまま就職していたら、会社のストレスに耐えきれないまま、多分私はうつかなんかになってかなり悲惨なことになっていたかもしれません。
自分は何がやりたいのか?今一度考えてみよう!
転職活動した先輩たちの話を色々説明してきたんですが、転職活動に関しては必ず成功するわけではありません。
仮にキャリアプランとかガッチガチに考えたとしても、最初で解説した「人間関係」の部分に関してはどうしても蓋を開けてみないと分かりませんからね。
なので、転職する際はキャリアプランをちゃんと考えた方が失敗する確率が低くなるので絶対に考えてください。
また、転職活動をすることだけ、会社に就職することだけが必ずしも正解とは限りません。
私なんて就職したことないくせに「自分のやりたいことをよーく考えたら」起業がベストだったってことに気付いて、そのまま起業しちゃいましたから。
私の周りのほとんど(数十人)の方は、会社に就職して働いているんですが、多分あなたの周りもほとんどの方が就職しているんだと思います。
起業するという感覚はなかなか理解できないとは思いますが、自分なりに色々と起業の方法とか、どんなビジネスがあるのか?色々と調べてみると良いかもしれません。
とにかく、キャリアプラン云々とかは後回しでも良いので、まずは自分は何がやりたいのか?今一度考えてみることを最優先にして色々と考えてみてください。
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