こんにちは、小野大です。

 

まず、この記事を書くにあたった経緯なんですが、
日本人のほとんどって就職するしか道がないと
思っている人がほとんどなんですよね。

 

 

私は大卒なのですが、大学の知り合いの
ほとんどが就職の道を選びました。

 

まぁ就職せずにニートになっている人もいるんですけどね(笑)

 

 

ちなみに起業を選択した人は1人もいませんでした。

 

大学でどのくらいの人が就職しているのかという統計を見ることが
出来るのですが、確か95%くらいが就職していて残りの数%は
大学院や海外留学、進路未定といった感じになっていました。

 

 

といった感じで、就職を選択する人がほとんどです。

 

それが悪いとまでは言いませんが、少し選択の範囲を自分から
狭めているのではないかと思っています。

 

 

就職した、又は現在就活をしている人の中でも「自分は就職するのは向いていない」とか
「自分にはやりたいことがあったのに」みたいな人って少なからずいると思うんですよね。

 

 

ちなみに私がその一人でした。

 

就職するのが極端に嫌いだった、特に会社という環境といいますか
概念といいますか根本的に嫌いだったんですよね。

 

 

飲み会も嫌だし、嫌いな人間と付き合いたくはないし、
価値観の合わない人間と仕事したくないし・・・

 

 

みたいに嫌いなところがありすぎてよくもまぁ就職しようだなんて思ったなぁって
自分でもなんで就活していたのかわからないくらいです(笑)

 

 

で、そういう人たちが会社に就職して働いたところで
「楽しい」だなんて思うのはほんの一握りでしょう。

 

 

そういった会社で働いてみて面白い発見だったりとかやりがいを
見つけられる人というのは、昔から会社が嫌いだったという人の中にもいると思います。

 

 

ですが、そういった発見ができないのがほとんどだと、
私が現在付き合っている人達を見てよくわかりました。

 

 

会社という価値観は人によって大きく異なりますが、私は正直
「会社を辞めたい」と思ったら今すぐにでも辞めるべきだと思っています。

 

 

確かに仕事で辛い事なんて山ほどあると思います。
でも、辛い事や嫌なことが9割を超えるようなところなんていうのは
辞めてもいいんじゃないかと思っています。

 

 

で、ここが問題のところなんですよね。

 

受験勉強から就職まで一度も自分の人生について考えたことの無い人たちは
レールから外れるのを極端に嫌い、会社を辞めようとしません。

 

 

日本にいれば必ずはぶち当たると言ってもいい高校受験・大学受験・就職活動という
人生の選択が迫られる壁というものがあります。これが、レールにあたります。

 

日本社会において、王道の就職までの道のりというのが、

小学校→中学校→高校→大学→就職という道です。

 

 

途中、中学卒業後、高校卒業後に就職、大学から先の大学院終了で就職
高校卒業後、専門、短大といった道もあります。

 

 

私の場合は、高校受験に関しては特に何も考えず、家から近かったという点のみで
選択し、大学の場合は就職の潰しが効きそうだからという理由で選びました。

 

就活の際は成長性があって、潰れることがなさそうな優良企業を選んでいました。

 

とりあえず、浅はかな考えで選択してしまったというわけですね。

 

 

時間の無駄とまでは言いませんし、高校や大学に関しても
私の人生において、とても価値のあるものだったと私は思っています。

 

 

しかし、今の日本は大学、下手をすれば就職活動までエスカレーター式でいけてしまうので、
言ってしまえば、人生における選択の「壁」がなんの役割を果たしていないんですよね。

 

 

中学に行けば、高校受験のために勉強をし、高校では、大学受験のために勉強をし、
大学ではただ勉強するだけ、これは私の偏見かもしれませんが、特に文系の方なんかは
やりたい分野とか特になく大学を選んだ人が多いんじゃないかなぁって思っています。

 

 

以上の文章を読んでくれたら分かると思うんですが、この「学生」という過程において、
就職・働く場所に関するワードが一切出ていないんですよ。

 

あなたももちろん学生だった時代がもちろんあったと思います。その時はどうでしたか?

 

 

学生というのは、急に社会に放り出されるんですよね。何も考えさせられずに。

 

働くことに対して考えられる、考えさせてくれる時間や機会なんて与えて貰えないので、
就職するしか道がないと思っていしまうのではないかと私は思っています。

 

 

で、そういう人たちが大人になり、
会社員として働くようになったらどうなると思いますか?

 

そうです、子供にも就職することしかないと勧めてきます。
それしか考えたことがないわけですから。

 

 

そういったこともあり、学校を卒業したら就職しなければいけないという風潮が
広がってしまったのではないかと思っています。

 

また、「レール」の役割は悪い方向に使われており、
中卒・高卒であったり、就職していない期間があると、
フィルターにかけられてしまい、一度レールから外れてしまったものを
排他してしまうという悪しき風潮があります。

 

 

先ほど、自分で選択肢を狭めていると言いましたが、
それは、自分だけの責任ではありません。

 

これは日本の社会が生み出してしまった悪しき環境です。

 

 

ただ、私が言えるのは、
学校を卒業したら必ず就職しなければいけないということは絶対にないということです。

 

ですが、あなたの道はあなたが切り開いていくしかありません。

 

・自分は何がしたいのか

・自分には何が向いているのか

・自分が今からできることはあるのか

 

ということを今一度考えてみてください。

 

考えたことを実行してみてください。

 

そうすれば、きっとあなたの人生が大きく変わっていくと思います。

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最後に、私から少しお願いと言いますか、協力してほしいことがあります。

 

それは、あなたが今就職をしている、又は就活しようとしているといった経緯や
会社をどの様に思っているかを是非知っておきたいと思っています。

 

もし、お時間がよろしければ問い合わせフォームから

 

「会社について」「私の考え方について」教えていただきたいです。

 

 

名前:本名じゃなくても良いです。

 

メールアドレス:○○@○○.jp

 

題名:会社について

 

本文:お世話になっております、○○です。

 

記事を拝見いたしました。

 

私は会社について(こういった考え)を持っています。

 

みたいな感じで書いてくれたら助かります。

 

ここまで硬っ苦しくなくても全然良いので(笑)

 

 

ご協力よろしくお願いします。

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